こんにちは。物販ログ(https://buppanlog.com/)にお越しいただきありがとうございます。本ブログを執筆している「てんてん」と申します。
私は会社員として働きながら、中国輸入Amazon販売を中心に物販に取り組んでいます。家族(妻と娘)と過ごす時間を大切にしたい、給与だけに頼らず自分らしい生き方を目指したい、そんな思いから日々コツコツと物販を続けています。
本ブログでは物販に関するリアルな情報やノウハウをお届けしていきます。「副業を始めたいけれど、何に取り組めばいいかわからない」という方には物販をおすすめします。私自身もたくさんの失敗や試行錯誤を重ねてきましたが、その経験をもとに、これから挑戦する皆さんの力になれたら嬉しいです。
物販を副業に選んだ理由と、他の副業との違い

副業を始めたきっかけは、自分の将来に対する強い不安からでした。
2005年に今の会社へ転職したものの、職場には仕事に対する意識が薄い人が多く、「このままでは会社が倒産してしまうのでは…」と危機感を抱くようになりました。
転職も考えましたが、これまで勤めてきた会社はいずれもブラック企業で「もう会社だけに頼る生き方はしたくない」と思い、2006年からは副業や投資などにもチャレンジするようになりました。
2006年〜2013年:アフィリエイトに挑戦

最初に取り組んだのはアフィリエイトサイトやブログの運営でした。
SEO対策やキーワード選定など、試行錯誤を繰り返した結果、アフィリエイト報酬が給与を超える月もありました。
しかし、2011年のGoogleパンダアップデートで大きく検索順位を落としてからは、長期的な安定収益が難しくなり撤退を決断しました。
2013年〜2017年:FX(外国為替証拠金取引)に挑戦

次にチャレンジしたのはFX(外国為替証拠金取引)でした。
ほとんど勉強せずに始めてしまったため、初めての取引で資金をあっという間に失い、何度もマーケットから退場するという苦い経験を繰り返しました。
ちゃんと勉強しないとダメだ!
と痛感し、気持ちを新たに基礎から学び直しました。その結果「低レバレッジでの長期トレード」というスタイルで少しずつ安定した運用ができるようになりました。
とはいえ、専業トレーダーとして生活できるほどではなかったため、FXは続けながら他の副業を模索することにしました。
2017年〜2019年:仮想通貨投資に没頭

FXの長期トレードに物足りなさを感じていたこともあり、次は短期間で資産を大きく増やせる仮想通貨に夢中になりました。
当時の仮想通貨バブルに加え、草コイン(スキャムコインも多かった)にも手を出し、リスクを顧みず突っ込んでしまいました。
短期間で大きく増やせる可能性があるということは、当然その逆もあり、冷静さを失った結果バブルから逃げ遅れ、さらには草コインやスキャムコインにもやられました。
大損death…
アフィリエイトやFXで得た利益以上に、数ヶ月はメンタルが立ち直れないくらい、多くの金額を吹き飛ばしてしまいました。
2019年〜:楽天ポイントせどりから物販の世界へ

大金を失って無料で暇つぶしできるYouTubeを見ていたら、偶然、リベ大・両学長の「楽天ポイントせどり動画」に出会い、私は物販の世界に踏み出しました。
物販は、アフィリエイトやFX、仮想通貨トレードのように相場の変動に振り回される不安が少なく、仕入れ→販売→利益確定というシンプルで再現性の高いビジネスモデル。
これまでアフィリエイトやFX、仮想通貨などさまざまな副業に挑戦してきましたが、一時的に稼げる時期があったものの、安定性や再現性、成果が出るまでのスピードという点で「物販こそ副業や脱サラへの最短ルート」だと強く実感しています。
現在取り組んでいる物販について

現在は主に次の方法で物販に取り組んでいます。
- 中国輸入した商品をAmazonで販売
- 古物市場で仕入れた商品をメルカリで販売
中国輸入は取扱商品が多くなるため、効率的に売上を伸ばすための仕組みづくりにも力を入れています。
物販の作業は、朝4時から6時までの朝活の時間を活用しています。商品リサーチや発注、Amazonカタログの作成、FBA納品の手配、出品、梱包といった作業を中心に行い、時々、古物市場へ足を運んで仕入れも行っています。
私の物販歴

ここでは、私がどのような経緯で今の物販の形にたどり着いたのか、その歴史を時系列で振り返ってみたいと思います。
2019年:楽天ポイントせどりをスタート

私が物販を始めるきっかけになったのは、YouTubeで偶然見つけた「リベ大両学長」の楽天ポイントせどり動画でした。
楽天市場の「お買い物マラソン」や「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」を活用し、ポイント還元で利益を得る方法が紹介されており、これなら自分にもできそうと感じて始めました。
実際に取り組んでみると、ポイント還元率やクーポンの使い方などを計算して効率よく仕入れる必要があり、思った以上に利益計算が面倒なことに気づきました。
現金利益とポイント利益が混在するため、管理や月ごとの計算も手間がかかり、次第にストレスを感じるようになりました。
そこで、現金での利益がはっきり分かる物販に方向転換することにしました。
2020年:店舗せどり・電脳せどりをスタート

物販のスタートは、イオンやドン・キホーテといった実店舗で仕入れる「店舗せどり」と、ビックカメラ.comやカインズオンラインなどのネット通販を利用した「電脳せどり」から始めました。
きっかけは2019年。新婚旅行で訪れたハワイで買ったお土産が余ったのでメルカリで売ってみたところ、思いのほか利益が出たので、翌年2020年2月には妻にハワイへ行ってもらい、現地のアウトレットで商品を仕入れてきてもらう「海外せどり」にも挑戦しました。
順調に物販を続けていましたが、最近ではAmazonの出品規制やノーブランド商品の規制が年々厳しくなり、従来のやり方が難しくなってきました。そこで、物販の手法を見直し、新たな方法へ切り替えることにしました。
2023年:中国輸入×Amazon販売をスタート

せどりの次に取り組んだのが中国輸入です。Amazonのブランド規制の対応が煩わしく感じたので、いっそのこと、自分でブランドを立ち上げようと考えました。
中国輸入を始めるにあたり、商標の登録やJANコードの取得、輸出入者コードの申請、さらにはリアルタイム口座の開設など、まったく未知のことばかりで正直かなり戸惑いました。
一つひとつ自分で調べながら、手探りで必要な手続きを進めていき、ようやく中国からの輸入をスタートできたときの達成感は今でも忘れられません。
最初は何をどうすればいいのか分からず、不安な気持ちもありましたが、ひとつずつ壁を乗り越えるごとに知識も自信もついていきました。
2024年:古物市場×メルカリ販売をスタート

古物商許可を取得して、全くの未経験から古物市場にチャレンジしました。初めて足を運んだ古物市場(道具市)では「これ本当に売れるの?」と疑問に思うような商品ばかりで、結局ひとつも落札できず、ただただ圧倒されるばかり。
何事も経験だ!と今度は売りでも参加してみたのですが、持ち込んだ品を主催者に「持ってきてはいけないものを持ってきたな」とズバッと言われてしまい洗礼を浴びることに…
古物市場は現場でしか得られない学びが多く、何度も失敗して、恥をかいて、一歩ずつ経験を積んでいる最中です。
これからもさまざまな古物市場に参加して、失敗もたくさん経験して、スキルを磨いていきたいと思っています。
ブログで発信する内容と目的

本ブログ、物販ログ(https://buppanlog.com/)では、主に以下のテーマで発信していきます。
- 副業物販(中国輸入 x Amazon販売、古物市場 x メルカリ販売)の始め方
- 初心者向けの仕入れや販売方法の解説
- 脱サラを見据えた副業戦略
SNSでも発信中!

物販に関する気づきや日常は、Xでも発信しています。
アカウント:@buppanlog
Xを見ていると、私と同じ2019年から物販を始めた方の中には、すでに大きな成果を出されている方がたくさんいらっしゃいます。また、アフィリエイトやFXトレードを長く続けている方の中には、多くの方に頼られる存在として活躍されている方も見受けられます。
これまで様々なことに取り組んできましたが、思うような成果には結びつきませんでした。
努力が足りなかったんだと思います。
しかし、物販だけは必ず結果を出すと決めて、今後も継続して取り組んでいきますので、応援していただけると嬉しいです。
プロフィールまとめ
項目 | 内容 |
---|---|
職業、家族構成 | 会社員、妻・娘 |
副業歴 | アフィリエイト → FX → 仮想通貨 → 楽天せどり → 店舗せどり・電脳せどり → 中国輸入・古物市場 |
現在の販路 | Amazon・メルカリshops・メルカリ |
目標 | 物販で脱サラして、お金の不自由なく、家族と楽しく生きる |
SNS(X) | @buppanlog |
本日の記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
